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稲船さん退職インタビューをできるだけまとめてみた  

昨日のとにかくクソ長い4亀の記事、長すぎて読んでられないという人多数なので、できるだけまとめてみました
それでも結構長いです
読むのが面倒な方は赤字の前後だけ読んで貰えれば大体何が言いたいかわかると思います
最後の方は力尽きたのでかなり適当です(・ω・`;)
http://www.4gamer.net/games/084/G008467/20101029004/


辞めるのはゲーム業界・ゲーム製作を変えたいから
今はソフトが売れない時代
・競争が激しくなった
・ユーザーの良質なゲームを求める想いが、ある時を境にクリエイターの良質なゲームを作りたいという想い・能力を超えてしまった
・ドラクエ・モンハン・FF・ポケモン等、限られた作品しかこれに達してない

クリエイターのサラリーマン化、現場に関与しない長くいるだけで給与・地位だけが上がっていく上司の存在(自身含む)が業界の足を引っ張る
こういうサラリーマン的構造のせいでソフトが売れない今の状況に対して危機感が欠落してる
同じ立場で改善を促しても聞いてもらえない

大手パブリッシャーだとクリエイターは給料が保証されてるので作品を売るためというよりは上から与えられた仕事をこなすことしか頭にない
先述のサラリーマン化が要因

パブリッシャーはデベロッパーに下請け制を強調する
「この金額でこの期間で絶対に納めなさいとか,クオリティはさておくとして,これくらいの売上本数を目指しなさい,とか,そういうことを強いる」

海外だと独立系デベロッパーが多く、ヒットしたら自分達が大きくなって富を得る
日本だと成功してもパブリッシャーに吸い取られる、失敗したらデベロッパーのせい
日本のゲーム産業は、業界がクリエイターを育てるレベルに達してない


カプコンで開発のトップに立ったので、社内で開発者のサラリーマン化の改革に努めてきた
だが社内では理解を得られなかった
「数字を強いる経営陣」「その強いられる方向性に甘んじてのほほんとしてる態勢」
カプコンでやれることはもうないと思った

カプコンという傘から抜け出し、サラリーマン根性を消し去って,本当の自分の実力というものを試したい,見せたいと思った

つまりカプコンを辞める理由は,ゲーム業界の構造自体に疑問を感じ,自身の「力」を外に出て確かめてみたくなったということ


カプコンでやってきたこと
とはいえ自分は地位に甘えた仕事をしたことはない
これまでも開発トップだったから下に作らせて自分は最終判断下すだけでもよかったが、そういう仕事はしたことがない
自分でコンセプト・戦略・キャラクターの方向性を考えてこうやれと示してきた

赤字さえ出さなければ利益が出るから、それを積み上げればいい
だから最悪プラマイゼロでいい

カプコンが好きだから、辞めた後もカプコンのために仕事したいとおもったが、カプコンから不要といわれた

ロックマンDASH3はメンバーを集めて戦略を練っり、やっと立ち上がった段階、この状況でやめたくはなかったが限界に来てしまった
辞表を出した時、誰も引き止める人がいなかった
カプコンの中で稲船ブランドはもっとも低い扱いと悟った

カプコンの取締役は誰もゲームのことを知らない、「ゲームを分からない経営」と「ゲームを作りたい開発」の溝はどんどん深まるばかり、開発を軽視してる
海外戦略にしてもマルチプラットフォーム戦略にしても,自分が強引に押し切ったというのは確か,結果的には正しかったといまでも思っている


開発の話と今後
カプコンは開発が700人、全員投入して3-4ライン
最近ヒットした内部制作はバイオ5
スト4、アイルー、デッドラ、マブカプは外部、ロスプラ、モンハンは内部
内部制作重視というのはもう無理がある
だが1000人の社員を食わせていくために駄作でも作り続けなければならない

開発減らして外部デベロッパを重視するべき
ただしクオリティコントロールやスタッフのモチベーション的に内部制作も大事なのでバイオ・モンハンは内部でやるべき
それを考慮しても開発は半数に減らせるはず
それ以外は無駄な人員、これを減らさなければ会社は生き残ってはいけない

デッドラやスト4のように、外部制作を使ってもちゃんと「カプコンの作品」になるはず
外部制作は海外の方が技術・システム面で優秀
海外の開発の末端は実力次第で這い上がれるようになってるからやる気が違う
ただし技術はあれどコンセプト・アイデアに乏しいのでほっとくとだめになる
管理・話し合いをきちんとすることが重要


海外を目指すのは
日本の市場は全体の10%に満たない
世界のランキングでは任天堂以外ほとんど入ってないのが悔しい


カプコンにいると立場上数字に縛られ、やりたいことができなかった
独立してもそれは変わらないが、やれることは増える
ゲーム以外にも活動したい(映画・小説など)


完全独立系のデベロッパーとしてやっていきたい
海外重視だが、日本らしさも失ってはダメ
「海外で売れる日本のゲーム」であることが重要だし、自分の得意分野
日本がどうでもいいなら日本を捨てて海外のパブリッシャーとしてやっていくが、そんなことはしない

日本の業界を変えたい、救いたい
海外のいいところを学んで日本の業界にフィードバックしたい
業界が変わるための、日野氏に続く第二のトリガーになりたい
クリエイターサイドに立った経営をやりたい


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