最近の記事
- 2017/12/24 ぜくブロ Game of the Year 2017
- 2016/12/31 ぜくブロ Game of the Year 2016
- 2016/12/30 人喰い大鷲のトリコ
- 2016/12/11 FINALFANTASY15(ネタバレレビュー)
- 2016/12/11 FINALFANTASY15(ネタバレなし)
- 2016/12/11 ペルソナ5
- 2016/09/10 テイルズオブベルセリア
- 2016/08/20 絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode
- 2016/08/20 討鬼伝2
- 2016/08/20 オーバーウォッチ
スポンサーサイト 
--/--/-- --. --:-- [edit]
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
category: スポンサー広告
tb: -- cm: --
ぜくブロ Game of the Year 2017 
2017/12/24 Sun. 21:54 [edit]
みなさまお待たせしましたぜくブロ今年一発目の更新ですよー(゚Д゚)
-- 続きを読む --
というわけで、毎年恒例のぜくブロGOTY、今年も発表します!
画像の多い記事なのでスマホの方はご注意を!
早速いってみましょう
10位 キングダムハーツ HD2.8 ファイナルチャプタープロローグ
キングダムハーツのHDリマスターシリーズ、今作は3DSで発売されたKH3Dのリマスターがメインで収録された3本セットです
KH3Dの他に、スマホのキングダムハーツχをCGムービー化した映像作品、そして完全新作となるキングダム ハーツ 0.2 バース バイ スリープ -フラグメンタリー パッセージ-が収録されています
注目作は当然このKH0.2になるわけですが、あくまでショートストーリーなのでボリュームとしては短いです
KHシリーズで言うとワールド一つ分といったところでしょうか?
しかし今後発売されるKH3の技術で作られていて、ハードもPS4ということでこれまでの作品に比べて格段に綺麗です
PS4になっても相変わらず軽快なアクションは健在、ですがちょっと癖がありますね
難易度も高かったです
まぁ今回アクアを操作するゲームなのでソラを操作する3とはだいぶ感覚が違うんでしょうけど・・・
ストーリーは相変わらず面白いので早く続きとなる3を出してほしいですね
しかしすべてのストーリーを把握するのにKH1から数えて何本やらなきゃいけないんでしょうねぇ・・・
今からシリーズに入る人にとっての敷居はかなり高いと思います
10位 地球防衛軍5
同率10位に入れておきました
根強い人気の地球防衛軍シリーズ最新作
はっきりいって今までとほとんど一緒ですけど処理落ちがなくなったり遊びやすくはなってます
たくさんの武器や乗り物があるのがいいですね
4人協力プレイはとても楽しいです
ただ、敵のHP多くて数が多いから1ステージあたりがものすごく長くて疲れます
あとダッシュがやりにくい
普通はL3ボタン押してダッシュ開始なんですけど、この作品ではL3でダッシュ開始後もずっとL3押しつづけないといけないんですよねぇ
スティック倒しながらも押し続けるのはちょっとしんどい
ここらへんは改善してほしいところです
9位 ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期
8位 仁王
いわゆるダークソウルタイプの和風高難易度アクションゲームです
装備品にパラメーターの違いがあり、いわゆるハクスラ的な楽しみがあるのが大きな違いでしょうか?
史実に基づきながらも独自にアレンジがされたストーリーであり、強者は守護霊を宿しているという設定がなかなか良かったです
舞台となる妖怪はびこる戦国時代の日本も雰囲気抜群
アクションはダークソウルのような重い感じではありますが、こちらのほうがより俊敏に動ける感じです
ブラッドボーンに近いかもしれません
上手く動くとかなり爽快でかっこいい戦い方ができます
ダークソウルと同じくシリーズ化されそうですね
7位 LIFE Is Strange
こちらは今年発売ではないのですが今年プレイしたゲームなので
海外で高い評価を得た作品で、思春期の女の子マックスが主人公が学校やら友人やら事件やら大災害やらいろいろな問題を特殊能力で解決しようとする苦悩や葛藤も描かれた、いわゆるタイムリープ青春ADVです
時間を巻き戻して選択肢をやり直せるのか特徴で、決定した選択肢を元に未来が変わっていきます
作品自体もローカライズのセンスもとても良く、ストーリーもキャラクターも丁寧に作られていて良質な映画のような作品です
アメリカの学生気分が少し味わえますし、胸が苦しくなるような選択肢もあったり・・
6位 GRAVITY DAZE 2/重力的眩暈完結編:上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択
待ちに待ったGRAVITYDAZEの続編にして完結編
前作も世界観、キトゥンのキャラクター、空を落ちていくアクションなどが評価された作品でしたが、今作はPS4版ということで更にパワーアップしてゲーム性よしグラフィックよし、そしてキトゥンのキャラクターも3倍増しくらいになってます
フィールドは前作の2.5倍くらいだそうで、前作マップもありますがそれ以上に広い新マップがとても美しくバラエティ豊かで、スクショが捗りました
基本的にはアクションは前作を踏襲していましたが、新たに3つのスタイルに切り替えることが出来てそれぞれに技があります
軽快なアクション、重厚なアクション等、戦い方を切り替えられて面白かったです
今作はフォトモードが充実していてスクショ撮るのがとても楽しく、フォトモードを使ったお遊びなんかもあって随所に飽きさせない工夫がされてました
おまけにハクスラ要素のある宝探し的な発掘ゲームもあったりして、何もかもがパワーアップしていました
キトゥンのお話はこれで完結してしまいましたが、とても素晴らしい締め方だったと思います
5位 閃の軌跡Ⅲ
日本ファルコムの英雄伝説シリーズの軌跡シリーズの閃の軌跡シリーズの3作目というもはやどのシリーズの何作目なのかややこしくてしょうがないこちらの作品です
空の軌跡から始まって背景や設定、登場人物のストーリーがずっと継続してる軌跡シリーズですが、今作で8作目、日本ファルコムの社長インタビューによるとシリーズ全体の6割を超えたあたり、だそうです
これまでのシリーズ作は主に携帯ゲーム機用に作られていたのでグラフィック面ではそれほど大したことがないと言われてましたが
今作は据え置き専用になったことでかなりパワーアップしています
イース8と同じく顔がちゃんとモデリングされて表情の演技ができるようになりました
これはストーリー重視の軌跡シリーズにとって本当に大きいです
KHと同じく長く続く作品だけに敷居は高いですが、それだけに映画のスターウォーズのような壮大なドラマが展開してるわけです
今作は過去作プレイヤーならニヤリとできる要素が大変多く、シリーズファンの私としてはとても楽しめました
シナリオも相変わらず力入ってて面白いですが・・・最後の展開は衝撃的すぎて賛否両論になってそうですねぇ
軌跡シリーズはまだまだ続きますが、エレボニア帝国のリィンが主役の閃の軌跡は次回作で完結予定
この3の続きが一体どういう展開になるのか、どんな終わり方をするのかとても楽しみ!
おそらく2018年9月発売だと思います
待ち遠しいですね!
4位 イースVIII -Lacrimosa of DANA-
日本ファルコムのイースシリーズの最新作
昨年VITA版が発売されましたが追加要素をいれてPS4でも発売されました
今作ではセルセタの樹海で好評を得た探索要素がメインになっています
漂流した無人島を探索し、漂流民を探し様々なアイテムを発見して拠点を発展し、さらに探索範囲を広げ最終的には無人島からの脱出手段を探す、というのが大まかなゲームの流れになります
探索してるうちに無人島にかつて存在した文明と触れ合い、その文明があった時代の少女ダーナと交信し、文明がなぜ滅んだかを探る展開になり、イースシリーズとしてはかなり凝ったストーリーになってます
確かイース7からだと思いますが、フラッシュガード・フラッシュムーブの爽快感は相変わらず健在です
これのおかげでギリギリのタイミングをつい狙っちゃいます
決まると本当に気持ちいい
いつもながらBGMは素晴らしいの一言
タイトルのメインテーマからしてとても良いのですが、今作は沢山あるフィールドすべてが違うBGMになっており、そのどれもがとても素晴らしいのです
そのおかげかサントラは全部で60曲以上
すごいボリュームです
特筆すべきはローディングの速さですね
パッケージ版ですけど昔のイースと変わらないレベルのロードの速さ
グラフィックがPS4にしては大したことないのでそのせいかもしれませんが・・・
とはいえファルコムとしては初のしっかりモデリングされた顔グラフィックといい、これまでよりグラフィック面も強化されています
海外向けAAA作品とはまた違う丁寧な作りの良作でした
3位 Horizon Zero Dawn
KILLZONEシリーズでおなじみにゲリラゲームズの新規IP、ウィッチャーやドラゴンエイジと同じタイプのオープンワールドRPGです
最大の特徴は現在の文明が滅びた世界観で、敵が機械の獣、こちらの武器もかつてのテクノロジーの遺物、という点です
グラフィックの美しさはおそらくノーティドッグと肩を並べるレベルで世界最高峰です
この作品もフォトモードが充実しているのでスクショが捗りまくります
機械の獣を様々な武器や罠を使って狩り、部品を剥ぎ取っていく戦い方がとても楽しかったです
その機械獣の造形が見事!めちゃくちゃかっこいい機械獣と戦うだけではなく、乗って広大なフィールドを駆け回れたりもします
そしてストーリーも、主人公が自分のルーツを探すのに伴いなぜ文明が滅びたかその時に何があったかが徐々に明らか担っていき、目が離せない展開でした
現時点で今年ナンバーワン作品ですね
まさに神ゲーでした、
2位 NieR:Automata
PS3で私が最も感動したRPG、ニーアレプリカントの続編、ニーアオートマタです
今作でももちろんシナリオを手がけるのはヨコオタロウ氏
裏切り、ドンデン返し、衝撃の真相等、さすがにふつうのシナリオは書きませんねこの人は
今作もお話は面白かったですし、キャラクターの描き方もとても良かったです
今作は開発をアクションゲームが得意なプラチナゲームズが行っているので、ニーアレプリカントではいまいちと言われていたアクション部分もとても良くできてます
マップはオープンワールドですし、沢山のチップを組み合わせることでスキルや能力を自分好みにカスタマイズできるのがまた楽しいです
これもハクスラ要素ではありますが
欠点はというとヨコオ氏がSTG好きなせいかどうかはわかりませんがとにかくSTG要素が多い点ですね
私は苦手なのでちょっと面倒でした
国内だけで30万本売れて海外含めると100万本は軽く達成しているようなので、間違いなくまた続編は出そうですね
世界的にも評価され、とても素晴らしい作品だったと思います
1位 ドラゴンクエスト11
PS2で発売されたドラクエ8以来、実に13年ぶりに据え置きゲーム機で発売された国民的大作RPG最新作です
携帯機向け、MMOと続いてたので久しぶりに据え置きゲーム機向けにガッツリ作られたドラクエということで大いに期待されていましたが・・・
結論からいって、その期待に大いに応えるものでした
UE4で作られたPS4向け作品ということでグラフィックは当然ながらシリーズ随一
もちろん海外AAA作品やFF最新作なんかに比べると見劣りする面はありますが、このグラフィックで鳥山明デザインのキャラが美しいフィールドを動き回るのはそれだけでもう観ていて飽きません
キャラクターの造形はもちろん、街やフィールドがほんとに綺麗
8を始めてプレイした時に感動した、等身大のドラクエがまさにパワーアップして帰ってきた感じです
まさに正統進化
システム面ではいつものドラクエ、ですが最近続いてたテンションシステムが廃止されてゾーンという新しい要素に変わりました
テンションはターンごとにコマンドでテンションを貯めていくと徐々に強くなっていったり、ハイテンションになって大技が使えたりする、というものでした
ゾーンは戦ってるうちに突然入り、パラメーターがアップして特殊な連携技が使えるようになる、というものです
このシステムだと自分で制御することはできませんが、そのかわりいつゾーンに入るかわからないのでちょっとしたギャンブル要素があって楽しいです
ゾーン状態で使える連携技も沢山の種類があって観ていて飽きませんし、強力です
ややマンネリ化したテンションに比べてなかなか面白いシステムを考えたなぁ、と思いました
今回のドラクエの魅力はなんといってもそのストーリーとキャラクターですね
ドラクエといえばFFに比べて割とオーソドックスなストーリーというイメージでしたが、今作は凝りに凝ってます
昔のFFのように、あっと驚く展開の連続でとても先が気になるお話でした
そしてキャラクターがとても良いです、シリーズ随一といっていいレベル
色物と思われてたキャラもとても魅力的でした
このあたりはそのうちネタバレありの詳細レビューをうpします、多分・・
過去作へのリスペクトとオマージュに満ち溢れたまさに30周年記念といえる、しかしそれだけではなくこの作品独自の魅力もふんだんに詰まったシリーズ最高傑作といえるドラゴンクエスト11
シリーズファンはもちろんすべてのRPG好きにプレイしてもらいたい傑作でした!
いかがでしたでしょうか?
昨年に負けず劣らず今年も強力なタイトル目白押しで遊ぶ時間の捻出が大変でした
嬉しい悲鳴ですねぇ( ´ω` )
ちなみに現在switchのゼルダ、スプラトゥーン、マリオオデッセイ、ゼノブレイド2をプレイ中です
まぁほぼ積んでるんですけど
こちらもそのうちクリアしてそのうちレビュー書きたいと思います
2018年も発表されてるだけでモンスターハンターワールド始め、ワンダと巨像リメイク、戦場のヴァルキュリア4、二ノ国2、キングダムハーツ3、真・三國無双8、など大型タイトルが目白押しです
ディシディアFFNTや閃の軌跡次回作、うたわれ1リメイクなんかもありますね
2016年、2017年に続いて2018年もゲーム好きにはたまらない一年になりそうで楽しみです!
それでは良いお年を!
スポンサーサイト
category: ゲーム雑記
tag: PS4 ドラゴンクエスト 軌跡 Horizon 地球防衛軍 ニーア GRAVITYDAZEぜくブロ Game of the Year 2016 
2016/12/31 Sat. 00:00 [edit]
今年もこの季節がやってきましたねぇ( ´ω` )
毎年名前が変わってる気もしますが、年末恒例ぜくブロGOTYの発表です!タイトル変わってもランキング形式での発表です
-- 続きを読む --
ゲームに順位なんて決められない!!!全部が1位だ!!(゚Д゚)
ICOワンダに続いて幻想的な世界観で不思議な生き物と心を通せて進むゲーム、相変わらず雰囲気最高でしたが、それにも増してトリコが可愛くて愛着湧いてとてもよかったです( ´ω` )
ダークソウルシリーズ最終作だそうですが、まさにシリーズ集大成と言える出来でした
SCEノーティドッグ開発の大ヒットシリーズ4作目にして最終作(スピンオフ除く)です
最近あまり評判の良くない作品が続いていたテイルズ
今年は沢山の良作ゲームがあって本当に悩みましたが、やはり一位はこれですかね
・・・なんて綺麗事はおいといてさっそく10位から
今年は各タイトルのレビュー結構書いてるのでリンク貼って簡単に
作品名クリックで詳細レビューに飛べますのでよろしければ( ´ω` )
10位
かつてスクエニ、というかスクウェアとエニックスが天下を獲っていた時代、SFC時代のRPGを再び作ってみようというプロジェクトで作られた作品
ワールドマップがあったり俯瞰視点だったり、懐かしいデザインながらも最新技術を使って表現されてるので美しくも懐かしい、これはこれで良い表現方法だったと思います
ただ、風景が雪景色ばかり、シナリオが短く簡素、主人公の行動が疑問、BGM悪くないけど場面と合ってない等、微妙な点が結構あったのも事実
とはいえこの方向性は悪くないと思うので次回作に期待したいですね!
9位
あらゆるジャンルで評価の高い作品を連発するBlizzard開発のオンライン専用対戦型FPSです
キャラクターに個性がありロール(役割)が設定されてて、チームにいろいろな貢献の仕方ができるのが私のような下手くそには良かったです
ただ、今年は大作ラッシュであまりやる時間がなかったのが残念でした(;´Д`)
8位
・・・このあたりのタイトル、決してつまらなかったから下位というわけではなく、上が強すぎるから押し出されただけで年によってはもっと上位に来てもおかしくないタイトルです(-ω- ;)
とにかく2016年は豊作すぎました
討鬼伝2,狩ゲーでありながらオープンワールドという画期的な進化を遂げました
まだオープンワールドを完全にゲームに活かせてるかどうかと言われると少し物足りない感じですが、第一歩としてはいい感じだと思いました
ストーリーも狩ゲーとしては良かったです
7位
ドラクエのキャラ・ストーリーでマインクラフトを作るとどうなるか?
こうなりました
ディレクターが新納さんだけあってシナリオも良くとてもおもしろかったです
ドラクエの世界観ってやっぱり魅力的ですねぇ( ´ω` )
6位
ICOワンダに続いて幻想的な世界観で不思議な生き物と心を通せて進むゲーム、相変わらず雰囲気最高でしたが、それにも増してトリコが可愛くて愛着湧いてとてもよかったです( ´ω` )
5位
かつては国民的RPGでしたが、なんかもういろいろあって国内じゃミリオン売れない状況になっちゃいました
が、相変わらず大作ですし、他の作品じゃできないであろうグラフィッククオリティと更に今作はオープンワールドの両立、そして独特な、簡単操作で爽快感のあるアクション
そしてメインキャラ4人の作り込み、その4人の絆が映えるラストシーン
ストーリー面では多くの不満はありますが、それを差し引いてもこの順位に来るくらい、満足度の高い作品でした(-ω- )
4位
ダークソウルシリーズ最終作だそうですが、まさにシリーズ集大成と言える出来でした
キャラクター良し、ステージ良し、ボス良し
2はステージ構成やNPCイベント等に大いに不満があったのですが、今作はさすが宮崎Dが復帰しただけあって大満足
久々にプラチナトロフィー獲っちゃいました( ´ω` )
3位
SCEノーティドッグ開発の大ヒットシリーズ4作目にして最終作(スピンオフ除く)です
今作はグラフィックや演出はもちろんのこと、ストーリーも面白く、さらに広大なフィールド探索も用意されていて、GOTYを総ナメにした2作目を超える素晴らしさでした
相変わらず桁違いのグラフィックを堪能できるノーティドッグの作品ですが、もちろん今回もPS4の限界では?と言えるレベルのものが見れます
そしてフィナーレを飾るにふさわしいエピローグ・・・
本当に素晴らしい作品でした
これも今年いろいろ忙しかったにも関わらずプラチナトロフィー取得
ノーティドッグは次はラスアス2が控えてますが、とても楽しみです( ´ω` )
2位
最近あまり評判の良くない作品が続いていたテイルズ
しかし今作は素晴らしいキャラクターとストーリーでした
炎上した前作テイルズオブゼスティリアの前日譚と言えるストーリーでしたが、前作とはシナリオ・キャラ描写の丁寧さが段違い
単体でも面白いですけどやはり前作を遊んでると面白さが倍増するかと思います
ネタバレになるので詳しくは言えませんが、前作をプレイしていたら何度も「おおおお」ってなること間違い無しです
ゼスティリアはゲームは炎上しちゃいましたがアニメの方はシナリオが再構成されていて出来がいいので今からならこちらを先に見るのもおすすめです
評判わるかったロゼも全然いい感じです
このクオリティで作ってくれるなら次のテイルズも安心ですね、期待しています( ´ω` )
1位
今年は沢山の良作ゲームがあって本当に悩みましたが、やはり一位はこれですかね
個人的にVITAで最も面白かったゲームであるペルソナ4G(PS2で発売された無印は未プレイ)
その後を継ぐにふさわしい、ペルソナシリーズの集大成とも言える作品でした
P4の要素はすべて踏襲しつつもあたらしいものを取り入れ、敵やペルソナやダンジョンも以前とは比べ物にならないほど作り込まれ、もちろんメインシナリオ、コミュ(今作ではコープ)も相変わらずクオリティ高く、完璧でした
あえて言うならキャラクターとしては正直P4が魅力的すぎたというのはあるので若干劣るかもですが、まぁそれは完全に個人の好みになってきますよね
全体的には非の打ち所のない、JRPGとして最高峰と言える、極めて日本らしい素晴らしいゲームでした
・・・というわけでぜくブロGOTYはペルソナ5となりました( ´ω` )
しかし上位のゲームはどれも遊んでるときはこれがGOTYだろうと思いながらプレイしていたものです
TOBなんて最近テイルズだめだし期待薄だなぁって思いながら買ったのに、ストーリーだけなら今年度ナンバー1,ギリギリまでペルソナ5と迷いましたが
結果的には隙のない完成度だったペルソナ5にわずかに軍配が上がりました
今回はPS4ばかりになりましたが、今はVITAのサガスカーレットグレイスであそんでいます
これもなかなか面白いので来年のランキングに入るかも・・・と言いたいところですが、来年は来年ですごいラインナップなんですよねぇ・・・(-ω- ;)
2017年のPS4はキングダムハーツ2.8、NewダンガンロンパV3からはじまり、GRAVITY DAZE2、ニーアオートマタ、仁王、Horizonと、発売日が決まってる大型タイトルだけでもこれだけあります
人によってはバイオ7やスパロボVを楽しみにしてる人もいるのではないでしょうか?
無双も無双スターズというオールスターものが発売されます
イース8のPS4版もありますね
発売日が決まってないタイトルとなりますと、NEWみんなのゴルフ、グランツーリスモSPORT、閃の軌跡3、二ノ国2、そしてなんといってもドラゴンクエスト11も2017年のドラクエ30周年記念内(~2017年5月27日)に発売を目指してるとのことです
もちろんこれから発表されるタイトルもたくさんあるでしょう
2017年も2016年に負けないくらい沢山の良作が生まれそうです( ´ω` )
来年もゲーム充でいたいですね!
それでは皆様良いお年を(´∀`)
category: ゲームレビュー
人喰い大鷲のトリコ 
2016/12/30 Fri. 00:26 [edit]
基本的にネタバレなしのレビューです
-- 続きを読む --
簡単に言うと、基本的にはicoと同じく先に進むためにいろいろなギミックを解いたり障害を乗り越えたりして道を探していくゲームです
icoとの最大の違いはタイトルの通り、大鷲「トリコ」の存在です
icoでは手をつなぐ女の子でただ守らなければならないだけの存在でしたが、今作は心強い味方として敵をバッタバッタとブッ飛ばしてくれます
まぁ敵が出て来るタイミングでトリコがいなかったり離れてたりして大概ピンチに陥るのですが・・・
このトリコが素晴らしいです
仕草や質感がとにかく徹底的に作り込まれてて、動物そのもの
思い通りに動いてくれないところもまさに動物です
そんなトリコと共にゲームを進めていくうちにどんどん絆が深まっていくのが実感できます
用意されたストーリーとはまた違う、プレイを通じての関係性の構築というのはゲームでなきゃ出来ないことだと思います
そうして迎える結末・・・
FF15もそうでしたが、ゲームプレイを経て感情移入たっぷりしたところでエンディングを迎えるとそりゃあもう泣けます
これ以上語れないのが辛い
不満点は、何しろ2009年に発表されていたタイトル
FF15ほどではないとは言え、既に7年以上経ってます
グラフィックやゲーム自体のデザインがやや古いですね
PS3時代に出せてたらなぁ・・・と、惜しい気持ちになりました
カメラも慣性がついてて人によってはかなり酔うと思います
主人公の少年の操作性も、動きがリアルすぎるせいかちょっともっさり感じてしまうかも
まぁこれは欠点と感じるかどうかは人それぞれだと思いますが
と、それくらいで
不満点はあれど、プレイしてよかったと思える良作でした
次回作にも期待しています
category: ゲームレビュー
FINALFANTASY15(ネタバレレビュー) 
2016/12/11 Sun. 15:18 [edit]
こちらはネタバレを前提に書くのでクリア者以外閲覧禁止です
まだクリアしてない人はここで引き返してください
-- 続きを読む --
総合して面白かったという印象だったのですが、それは前半のオープンワールドの良さ、キャラの作り込み(サブクエ時の台詞等)、エンディング(後)の良さのおかげです
このゲームの後半部分を占めるリニア(ステージクリア型)パートは正直ゲーム性はともかくシナリオとしてお世辞にも褒められたものではなかったです
大半が愚痴になりますのでご注意を
もうすべてが描写不足
ヒロインのルーナがほとんど出てこず、やっと出てきたと思ったらあっさり退場
ノクトとの絆の演出も子供の頃の思い出だけで全然足りない
キングスグレイブみればルーナの出番は結構ありますが、役者も違えばモデリングも全然違うので同じキャラと思えない
このとってつけた感が個人的に一番残念でした
父親のレギス王にしても、キングスグレイブでは大活躍でしたけど本編ではほとんど語られず
ただノクトたちを送り出した後死んだ、というだけ
父親のレガリアで旅するんだから、父と子の絆とか最も描かなきゃいけない部分じゃないんですかね
過去の回想とかもっといろいろ表現できたでしょうに勿体無い
あとレイブスというキャラ
まぁいろいろあってシガイになってしまったのはわからなくもないですが
最初はあれだけレギスを憎んで帝国将軍にまでなったのに
ルーナに対しては自分で指輪をノクトに渡せと、改心したのか元々敵じゃなかったのかよくわからない立ち位置
そもそも将軍になるほどの謎の力をどうやって手に入れたのか
このキャラに何があったのかさっぱりわかりません
だからシガイ化してノクトたちはちょっと悲しそうでしたけどプレイヤーからしたら( ゚д゚)ポカーンって感じで・・・
何の思い入れも湧かないんですよねぇよくわからないから
オルティシエ後の展開もどうかと思いました
まずリヴァイアサン戦
まぁああいうイベント戦闘は悪くないと思いますけど無駄に長いですよね・・・同じこと繰り返すだけなのに
演出としてはかっこ良かったですし嫌いじゃないですけど、そもそもあの力はなんなの?ってのが謎のままですよね・・・
ルーナがなぜかアーデンに刺されて死ぬわけですがまぁそこは良いとしましょう
イグニス失明もまぁしょうがないとして
その後のグラディオラスのノクトに対する風当たりがきつすぎないですか?
イグニスが辛いんだから凹んでないでいたわれ、って言いますけどノクトだって父親無くして婚約者無くして国が崩壊してるんですよ?
お前こそノクトいたわってやれやっておもいますよね
しかもいくら仲いいといってもノクトの従者、いわば家来ですよ?
その後のギスギスも全部グラディオのノクトに対する配慮の無さが原因なんじゃあ・・・って感じです
あんたみんなの兄貴分的なキャラじゃなかったん?
こんなギスギスのためにイグニス失明させたなら報われないなぁ・・・と
帝国側についても疑問だらけですね
ほとんど出てこず何の見せ場もなくいつのまにかシガイになってた帝国皇帝イドラもそうですが
PVでは帝国側にも魅力的なキャラや設定がいろいろ用意されてそうだったのに、実際のところただ敵としてちょろっと出てくるだけ
アラネアなんて何度も戦ってるうちに絆が芽生えて仲間になる、とかなら良かったんですが元々ただ雇われたから戦っただけでその後は特に何も考えずノクトに協力したり
初出情報ではめちゃくちゃ魅力的だったのに、これも取ってつけたキャラみたいになっちゃいましたねぇ・・・見た目も性格も魅力的なのに
実は帝国出身だと衝撃の告白をして涙を流したプロンプト
・・・本当にただ帝国生まれだというだけでした
帝国の工作員としてルシスに送り込まれたとか、そういうのじゃなくただ帝国出身というだけ
いやそれがどうしたの・・・その設定いる??
他にも・・・
10年経った世界にいきなり帰ってきたのにみんなあんまり驚いてなかったり(え、帰ってくるって知ってたの?)
13本揃わなくても大して問題ないファントムソード(王の墓探しは一体何だったの?)
序盤にでてきただけで後は何やってるかわからないコル将軍
よくよく考えてみると???な部分が本当に多い
なんとも残念なストーリーです
設定はいろいろ凝ってるのにまるでシナリオに反映されてない
ルーナが飼ってる犬が実は神の使いだ、なんてのはロード画面の設定解説でちらっとでてくるだけで本編ではまるで語られませんし
私も某ブログを見るまでまったく知りませんでした
と、ストーリー面については残念な部分しかありませんが
それでも私がこの作品を80-85点くらいはあると評したのは
オープンワールドの広大さ、街や拠点の作り込み、キャラクターの良さ、簡単操作でかっこいい動きが繰り出せる戦闘の面白さ
そしてオープンワールドに大量にあるサブクエストをこなしていくことで四人の絆を実感した上でのラストシーン
このあたりとても評価してるからです
ゲーム中ではノクトが死ぬつもりでラスボスに向かっていくのに妙にあっさりしてるというか悲しそうな顔一つ見せないなと思ったら
最後のキャンプでもう涙の別れは済ませてたんだなぁと
ここは泣けましたし、ほんとに良かったと思います
ノクトの本音、みんなで流す涙
オープンワールドパートで長い旅を経た先にあってこそのものだと思いました
このあたり、動画でしか観てない人、メインストーリーだけさっさと進めた人で思い入れは変わってくると思います
あとシステム面ではプロンプトの写真撮影が秀逸でしたね
これのおかげでSNSは大変盛り上がりました
オープンワールドの凄さと四人のキャラクター、旅、絆の素晴らしさ
これらが本当に良かっただけに、残念な部分が多いのは本当にもったいないです
最高のゲームになり得たのに本当にもったいない
開発難航してたりいろいろあったのでやむを得なかったとは思いますが
個人的な願望ですが
オープンワールドとリニアのバランスもあまり両極端に配置せず、ルシス周辺と帝国周辺にそれぞれ配置したほうがよかったかもしれません
それらを列車等でつなぐというのはありかもしれません
せっかくの広大な世界なんだから、地続きに世界が繋がってるという実感が欲しいです
スカイリムみたいに完全にオープンワールドにしろとはいいません
FF10とFF15を組み合わせた感じが理想ですかね
どうか次こそは文句なしに最高傑作と呼ばれるものを作って欲しいです
category: ゲームレビュー
FINALFANTASY15(ネタバレなし) 
2016/12/11 Sun. 14:36 [edit]
FF15のネタバレ無しレビューですが、発売前のインタビュー等すら知りたくないという方は観ないほうが良いです
-- 続きを読む --
ファミ通のインタビューでディレクターの田畑氏が答えていたように、オープンワールド+リニア(ステージ進行型)な構造のゲームでした
この前半部分、オープンワールドパートの出来がとにかく凄かったです
とんでもなく広大なフィールドを基本車で移動し、車で行けない場所へは徒歩やチョコボを使って移動
全部探索しようとすると何十時間もかかりそうな広さです
そこでオープンワールドならではのサブクエスト大量発生、それらをこなしたりモブハント(討伐依頼)をこなしたりダンジョン探索したり宝箱やレアモンスター探したり・・・
やることが膨大にあり、とんでもないボリュームです
そしてそれらの膨大なコンテンツの一つ一つに手抜きがなく、いちいち主人公たちがそれについてボイス付きで会話したりします
物量と作り込みが半端ないです
このパートで何十時間も遊べるせいでストーリー全然進まないという人も続出・・・
まさに野郎同士の旅を演出出来ててとても良かったです
もちろんおなじみチョコボでの移動も
戦闘も簡単操作でかっこいい技が手軽に出せて面白いです
それでも意を決してメインストーリーを進めると、車移動から船・列車移動へと変わりここからはステージクリア型のリニアなパートへと変わります
といってもいつでもオープンワールドに戻ってこれるんですが
この先はシナリオが怒涛の展開を見せ、ストーリーを重視した作品へと変わります
ただ、このシナリオに少々雑な部分がありました
一番大事なとこなのに
細かい所はネタバレありレビューの方で詳細に書こうと思います
とはいえ前半のオープンワールドを経てのあのエンディング、そして戦闘も面白さとBGM、キャラクターの良さ
85点はあげられる出来だと思います
次回はシナリオ方面をもう少し練り込んでほしいですね
category: ゲームレビュー
copyright©2018 ぜくブロ(´∀`) all rights reserved.
Powered by FC2ブログ
template by http://flaw.blog80.fc2.com
Powered by FC2ブログ
template by http://flaw.blog80.fc2.com